技能検定への協力
 
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平成18年度 技能検定試験

■家具手加工    

■家具機械加工    


東京都家具工業組合では、技能検定試験も お手伝いしているんです。
東京都家具工業組合では8月5日(土)、東京都職業能力開発協会からの協力要請を賜り「平成18年度技能検定試験」を品川技術専門校会場にて実施いたしました。
技能検定制度の概要について技能検定課目は、家具製作の「家具手加工」と「家具機械加工」の1級と2級で59名の受験者が合格を目指して真剣に課題に取り組みました。

※結果は東京都のホームページにて、10月2日発表予定


技能検定制度の概要(国家検定制度)

技能検定は、労働者の有する技能を一定の基準によって検定し、これを公証する技能の国家検定制度であり、労働者の技能と地位の向上を図り、ひいては我が国の産業の発展に寄与しようとするものであって、職業能力開発促進法(昭和44年法律第64号)に基づいて実施されています。技能検定は、労働者の技能習得意欲を増進させるとともに、労働者の雇用の安定、円滑な再就職、労働者の社会的な評価の向上に重要な役割を有するものです。

技能検定の合格者は、職業能力開発促進法に基づき「技能士」(例:1級建築大工技能士)と称することができます(名称独占資格)。

昭和34年度から技能検定が実施されてきており、平成14年度には全国で約47万人が技能検定を受検し、約26万人が合格しています。

技能検定制度開始から平成14年度までの累計では、延べ約616万人が技能検定を受検し、延べ約277万人が合格して技能士となっています。

(御注意) 「技能士」の名称は、職業能力開発促進法の規定に基づく国家検定として実施されている137職種の技能検定に合格した者のみが使用でき、それ以外の者が技能士という名称を用いた場合は罰せられます。