■ 技能向上訓練

確かな仕事は、確かな技術によって裏付けられています

近代家具は明治初期に東京の芝で生まれ、今日に至っています。この間、東京 の家具製造業者は良質な家具を提供するため、技能向上並びに品質向上に、努 めてきました。

こうした伝統の上に、組合員メンバーは技能の更なる向上を目指して若手技術 者の育成に取り組んでいます。

この結果、多数の技能検定合格者を生み、 技能五輪世界大会では金メダル獲得 を始め、多数の入賞者を出しています。また、国内の技能グランプリ大会でも、 何人もの優勝者が出ています。

 SKILLED WORKER =技能士= 確かな仕事は、確かな技術によって裏付けられています

東京の家具メーカーの“腕”は高く評価されています。一級技能士の持つ技術・技能の枠がひとつひとつの製品に脈々と息づいているからです。時代を担う若き技術者は日々研鑽を重ねています。

東京都家具工業組合は、東京都職業能力開発協会主催の「技能検定/1級・2級」の手加工作業、機械加工作業の実技試験を行っています。

 

※申込み用紙、その他お尋ねは組合事務局へ
東京都家具工業組合
〒113-0034
東京都文京区湯島3-24-13
東京家具会館ビル8階
TEL03-3833-0818 FAX03-3835-7947

E-MAIL   tokako@kagu.or.jp

 技能五輪とは?東京都家具工業組合から技能五輪世界大会では金メダル獲得を始め、多数の入賞者を出しています!

一般に技能五輪あるいは技能オリンピックとよばれる国際職業訓練競技大会は、青年技能者の思想 の健全化を目的とした諸種の運動の一環として、スペインに源を発し、主とし てヨーロッパを中心とした各国から青年技能者が参加して、その競技を競う大 会であります。

技能五輪の日本代表選手になるためには、東京都予選に参加し、優秀な成績を 納めて東京都代表となり、最終選抜の全国大会に参加して1位となることが必 要です